上野のプラド美術館展へ。お花見の喧騒とは対照的な静けさ、荘厳さ。#プラド美術館展
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作成日時 : 2018/03/25 14:50
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2日続けて、大きな展覧会へ行くという贅沢をしました。
昨日のビュールレコレクションは印象派でしたが、今日はその少し前、17世紀のスペインの国宝ベラスケスを中心とした肖像画、宗教画などのプラド美術館展へ。
スペインの首都マドリードにあるプラド美術館。
ベラスケスの作品が7作も集まるのは奇跡だそうです。よく貸してくれたものです。
時の国王フェリペ4世に重用された宮廷画家のベラスケスは人物像に長けていました。
威風堂々と描くというよりも、人間らしさが滲み出る画風です。
それを許したフェリペ4世の眼力もすごいですね。
国王は少しでも自分の富や名声を後世に残そうと思うものですが、芸術性を重視するとは。
ちなみにフェリペ2世はティツィアーノがお好みだったとか。裸婦を魅力的に描く人です。
だんだんと芸術性が高まっていますね。
私としてはベラスケスの少し前の画家ルーベンスの2点が良かった。もっと見たかった。
でも、今回はベラスケスに焦点をあてた展覧会なので仕方ないかと。
大作揃いで見応えありますよ!
コルビジェ設計の国立西洋美術館を一歩出ると、お花見で大変な賑わいの上野の森でした。
お花見を少しして、退散!
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